2025年10月1日

当主の皆様、

新たなアップデートが行われます!『Game of Thrones: レジェンド』最新リリースの新機能、バランス調整、バグ修正については以下をご覧ください。 

バランス調整

作戦の調整

  • 第3章ノーマル難易度の敵のレベルをわずかに低下させました。

システムの変更

防御の計算式のアップデート

ダメージ緩和の計算式をアップデートし、とりわけタンク系キャラにおける防御力ステータスをより意味のあるものにしました。これはシステム全般にわたる変更であり、ゲーム内の戦士全員にそれぞれ異なる度合いで影響します。当面はPVP形式の戦闘(レイド、王のチャレンジマイルストーン、実験場チャレンジバトル)にのみ影響しますが、今後のパッチではPVE形式の戦闘すべてに適応して使えるようにする予定です。

今回の変更内容

  • タンクがよりタンクらしくなります。ボード全体に関して、防御力の高い戦士の受ける大幅にダメージが減少します。

  • 防御力バフとデバフがより効果を持つようになります。タンクの防御力にバフをかけるとより高い効果を発揮し、防御力デバフが堅い守りを破るのに決定的な働きをするようになります。

  • 防御力の低い戦士はより倒されやすくなりますが、一撃では倒しにくくなります。より一貫性のある形でダメージを受けるようになりますが、最大被ダメージがわずかに低く設定されることになり、強力な連続攻撃に対してわずかに耐久性が上がります。

この変更の意義

以前のシステムでは生の攻撃力 > 防御力の差異を重視しており、防御力のリターン低下につながっていました。今回の変更により、防御力スタックがより価値を持ち、タンクがより真の前線防壁として感じられるようになります。また防御力デバフを使用したり、ふさわしいツールによってタンク重視チームに反撃をしたりする場合に、より戦術的な価値が生まれます。

防御力の計算式改善前後での、防御力の高い戦士たちと、7スター150レベルの戦士(装備なし)を使った場合のダメージ緩和へのインパクトを見てみましょう。

ロブ・スタークがマーリン・トラントに攻撃した場合

  • 以前:11,063ダメージ

  • 以後:7,493ダメージ

ロブとマーリンの対決を見てみましょう。防御力25%バフを適用してみます。防御力バフでダメージが著しく低下し、以前よりもはるかにタンクがタンクらしくなっていることが分かります。

ロブ・スタークがマーリン・トラントに攻撃した場合(防御力バフ適用)

  • 以前:10,601ダメージ防御力バフなしの11,063ダメージに比べ、マーリンの被ダメージが4%低下しています。

  • 以後:5,105ダメージ防御力バフなしの7,493ダメージに比べ、マーリンにバフを適用すると被ダメージが32%低下しています。防御力バフがより強力になります。

次に、防御力の低い戦士であるアリア・スターク(ウィンターフェル城への帰還)を見てみましょう。以前と同様にたいていはかなりのダメージを受けますが、一撃で倒れることは少なくなります。

シオン・グレイジョイからの攻撃(高ダメージ)

  • 以前:24,773ダメージ

  • 以後:17,954ダメージ

アリアに防御力25%のバフを付与すると…

シオン・グレイジョイからの攻撃

  • 以前:20,596ダメージ

  • 以後:13,963ダメージ

戦士の調整

戦士全般 - 防御力の計算式の変更によって影響を被るタンクと1秒あたりのダメージ、ならびに想定通りのパフォーマンスを発揮していなかった様々な戦士に対して行っている改善。

ヨーレン

防御力の計算式のアップデートによりヨーレンは著しく強化されることになりますが、彼はこれまで庇護者としての役割を効果的に果たしてこれませんでした。戦闘の初期段階においては特にそうです。味方が倒された時にのみ挑発を獲得していましたが、それではあまりにも手遅れです。新たな新兵たちは彼の庇護を必要としているのです!いくつかの改善を行い、味方の冥夜の守人に対してより安定したシールドと守りを提供できるようになりました。

  • スキル速度:遅い → 普通

  • スキルダメージ:100% (150%) → 50% (100%)

  • スキルシールド威力:10% (20%) → 15% (20%)

  • (新)パッシブ:ヨーレンにあらかじめ+10% (15%)の物理耐性バフがかけられる。味方の冥夜の守人がシールドを破壊されると、ヨーレンは2ターンの間、挑発を獲得する。 チームメンバーのいずれかが倒されると、チームが現在のHPの15%のシールドを獲得する。

  • リーダーの射手の攻撃力デバフ効果時間:どのスターランクでも無期限。

  • (新)リーダー5スターアップグレード:敵の射手がスキルを使用すると、ヨーレンがその敵に防御力50%のダメージを与え、3ターンの間、負傷させる。

ジョラー・モーモント

新たな防御力の計算式のおかげで、元来備わっていたその防御力バフも相まって、ジョラーの忍耐力は著しく上昇しました。あまりにも強力になりすぎないよう、能力全体をわずかに低下させました。その調整があってもなお、ジョラーは以前よりもかなり強力になっています。

  • スキル防御力バフ:20% (40%) → 20% (30%)

ジョン・スノウ(北の王)

約束通り、防御力の計算式のアップデートにより合うよう、ジョンはバフを獲得することになります。とりわけ新たなプレイヤーにとってジョンのパフォーマンスはすでに良好ですが、蘇生効果を改善して、戦場に戻った後もより耐久力を発揮できるようにしました。それにより、初期段階の作戦や同盟バトルで、よりいっそう強力なリーダーとなります。

  • リーダー・蘇生時のHP:35% → 40%

  • リーダー・範囲防御力バフ:15% → 20%

ゴースト

ゲーム内で最も攻撃力の高い戦士として、ゴーストには一撃必殺の威力が必要です。タンクに対しては特に。このアップデートでは、ゴーストをより強力にする小さなバフも追加されます。皆さんの多くが、ゴーストの氷との相乗効果の復活を望んでいることでしょう。元々のバージョンは正当化できないほど一貫性がありませんでしたが、将来的にこの象徴的なコンボを復活させられるような方法を探っているところです。約束はできませんが、意識して取り組んでいます。

  • スキルダメージ:75% (150%) → 100% (175%)

ヴァリス卿

防御力がさらに高まったため、ヴァリスの防御力デバフは想定よりもはるかに強力になりました。新しい計算式のもとで能力のバランスがとれるよう、パワーを低下させました。

  • スキル・防御力デバフ:50% (65%) → 30% (45%)

マーリン・トラント

ベータプレイテスト中にプレイヤーから寄せられたフィードバックでは、マーリンのリーダーアビリティのがっかり感が強調されていました。もともとは初期のスタミナ獲得を妨害することで、翠装派に対するカウンターとなるよう設計されていましたが、より強力な制御ツールとなるよう、かすかに調整を行いました。

  • リーダー・失神/負傷効果時間:1ターン → 2ターン

ネッド・スターク

ネッドはすでにゲーム初期における強力なタンクですが、新たな防御力の計算式により、よりいっそう耐久力の高い戦士となっています。バランスを取るため、クリティカル攻撃によって受けるよりも多くのダメージを回復させられるよう、ネッドのポテンシャルを低減させる必要がありました。これにより、低レベルプレイヤーにとっての有効性に影響を与えることなく、高レベルでも生存させ続けることができるようになります。

  • パッシブ:6スターでも5%から7.5%に上昇しなくなる。

ラムジー・ボルトン

強力な範囲ダメージアタッカーとしてのラムジーの役割は、防御力の計算式が変更されても変わることはありませんが、彼を怒らせて皮を剥がされないよう大きな改善を施しました。その威力の著しさのために範囲出血付与を避ける傾向にありますが、ラムジーのスピードの遅さと自己ダメージ付与のメカニクスを考慮すると、重要な役割を担う標的に対して付与できるようにするのが正当だと感じられました。それによって、本ゲームの主要な出血付与戦士の一人としてのラムジーのアイデンティティが強化されることになります。

  • スキルダメージ:150% (200%) → 175% (225%)

  • パッシブ・出血確率:75% → 100%

サンサ・スターク

サンサの広範囲防御力バフと蘇生は、新たな防御力の計算式により、著しく強力になりました。バランスを保つため、能力をわずかに低下させました。しかし、その調整によって失うよりも、計算式のアップデートによって得るものの方が多くなっています。

  • スキル・攻撃力/防御力バフ:20% (32%) → 15% (25%)

  • スキル・バフ効果時間:4 (6)ターン → 4 (5)ターン

ヤーラ・グレイジョイ

パフォーマンスは良好ですが、防御力の計算式が変更されたことにより、バフを追加することでグレイジョイ家のチームにおける信頼できるとどめ役であり続けるようにしました。味方により襲撃が十分付与された際に、タンクキラーとなる必要があります。ささいに見えるかもしれませんが、襲撃が10個付与された標的に100%の攻撃力バフを付与することになります。

  • 襲撃1つごとのスキルダメージ:40% (65%) → 50% (75%)

アリア・スターク(ウィンターフェル城の奪還者)

彼女は「誰でもない者」ですが、バトルでは大したことのない者のような感じになるべきではありません。スキルで紫色のジェムを顔のない者のジェムにアップグレードのみさせる場合、紫色のジェムが十分になかったり、マッチさせるのが難しい位置にあったりすると、満足いかない結果になることがあります。今回のアップデートでは、アリアのジェムを常にすべて出現させるようにするのと同時に、より安定した確率で長い列を作れるようにします。

  • スキル基礎ダメージ:30% (50%) → 50% (75%)

  • スキル・アリアの仇敵付与者へのダメージ:175% (250%) → 200% (275%)

  • スキル・顔のない者のジェム:通常のジェムの上にも出現させられるようになる。

ベンジェン・スターク

シールド中心のチームにとっての主要なダメージ付与者として、ベンジェンおじさんは強化されることになります。シールド獲得中のダメージが上昇し、また実用性も向上して兄弟たちがより効果的に前線を守れるようになります。

  • スキルシールドダメージ:300% (350%) → 325% (425%)

  • パッシブ・デバフ削除確率:50% → 75%

  • リーダー・野人攻撃力デバフ:10% → 15%

  • リーダー・野人命中精度デバフ:15% → 20%

  • アビリティはバフを獲得した時にみ発動するということを明確にするよう、ベンジェンのパッシブの説明文を修正しました。

ベリック・ドンダリオン

光の王が回復させるのは命だけではありません。ベリックの炎もです。以前のバランス調整では、実質的にベリックのダメージとクリティカル率を上昇させていましたが、安定性のある炎を失うことになったのです。

  • スキル:50%の確率で敵全員に炎を付与するようになる。

  • バグ修正:ベリックのクリティカル攻撃により、敵に付与される炎の数が誤っていた問題を修正。

ブロン

反復的な攻撃に優れているため、しばしば挑発を行うタンクを攻撃することになっていました。みんなが大好きなこの傭兵は防御力の計算式の変更により悪影響を被るべきではありません。よって、印のつけられた標的に対するダメージを大幅に上昇させ、最も頑丈なタンクであっても倒せるようにしました。また、バグ修正も行いました。攻撃力と力の計算が正しく行われるようになり、彼の派閥も今回版のブロンとティリオンの親密な絆(および共通する生存本能)を反映するようになります。

  • スキル・ブロンの短剣付与者へのダメージ:150% (225%) → 200% (300%)

  • バグ修正:3スター特性で正しくボーナスステータスが付与される。

  • 派閥

サーセイ・ラニスター

サーセイは完全に作り直しました。以前のキットはがっかりするような結果にもかかわらず、あまりにも複雑でした。特にサーセイに手を伸ばしやすい新規プレイヤーにとってはそうです。新しいアビリティは依然、敵の欺きと持続ダメージの付与に焦点を当てますが、以後はより使いやすくなり、使い甲斐もずっと増します。また新しいリーダーアビリティは宝庫チームに強力なブーストをもたらし、金貨に頼る部隊にとって強力なキャラクターとなります。

  • (新)スキル:サーセイが2ターンの間、標的となる敵を欺き、その後で敵全員に75% (100%)の物理攻撃ダメージを与える。宝庫 (3):失神、欺き、負傷が付与された敵全員が3ターンの間、50% (75%)の持続物理攻撃ダメージを受ける。

  • (新)パッシブ:サーセイがスタミナが満タンの状態で戦闘を開始する。スキルによるダメージを受けると、攻撃者と欺かれた敵全員に3 (4)ターンの間、-5%の耐久力デバフを付与する。

  • (新)リーダー:戦闘開始時から2ターンの間、敵全員を欺く。敵に持続ダメージ効果が付与されると、サーセイが1コインジェムを付与する。

クラガス・ドラハール

じっくりと燃焼ダメージを与える蟹餌作りは、ペースを保つことが困難でした。タンクの敵が強化された場合は特に。基礎スキルダメージをわずかに上昇させ、リーダーの失神効果時間(味方が倒された場合)を延長して、長期戦でもよりインパクトを持てるようにしました。

  • スキル・最初のダメージ:75% (125%) → 100% (150%)

  • リーダー・味方を倒した敵への失神:1ターン → 3ターン

  • 全ステータスボーナスがステータス特性に表示されるようになります。

クラスター

防御力の計算式の変更によって大きな影響を被りはしませんが、パフォーマンスは期待をわずかに下回るものでした。スキルダメージとパッシブのシールドを少し強化して、戦い続けられるようにしました。

  • スキルダメージ:125% (175%) → 130% (200%)

  • パッシブシールド威力:10% (15%) → 15% (20%)

氷の番人

冬の風が吹き荒れ、氷の番人も立ち上がらねばなりません。冬が近づいても生きながらえるよう、適度に強化を行いました。

  • スキルダメージ:125% (175%) → 125% (200%)

  • スキル・スタミナ吸収:10% → 15%

  • リーダー・蘇生:30% (40%) HP → 40% (50%) HP

  • -15%の炎耐性がキットにあらかじめ備わり、削除不可能となります。

ジョフリー・バラシオン(未来の王)

宝庫アビリティはその効果に対してコストが高すぎました。ダメージ量を上昇させ、蔑みの機能に調整を加えました。印のつけられた標的が攻撃を受けても回復することはなくなります。その代わりに蔑みの印がついた敵を倒すと、ジョフリーが生存してそれを目撃できた場合に限り、宝庫コストの一部が返却されます。

  • スキル基礎ダメージ:125% (175%) → 125% (200%)

  • スキル宝庫ダメージ:125% (175%) → 150% (250%)

  • (新)パッシブ効果:蔑みの印がついた敵を倒すと、ジョフリーが3コインジェムを出現させる。

  • パッシブ・6スター回復:削除

  • パッシブ・回避率バフ:20% → 10 (15%)

カール・ドロゴ

ドロゴのクリティカル攻撃ボーナスがあらかじめ備わるようになります。つまり、削除できなくなり、ドロゴの情報画面のステータスに表示されることになります。

マージェリー・タイレル

汎用性のある最も強力な治療者のひとりであり続けますが、ジョフリーとの相乗効果を反映させて、宝庫チームと組んだ時に少し強くなるようにしました。彼らの味方ジェム「王と伴侶」を改良し、その他の場面でマージェリーの強さに影響を与えることなく、宝庫チームをよりサポートできるようにしました。

  • マージェリーは王室領のトーナメントで使うのがふさわしいキャラクターとなります。

  • 味方ジェム防御力バフ:削除

  • (新)味方ジェム効果:標的に蘇生を付与。

  • (新)味方ジェム効果:宝庫に1コインを追加。

  • 全ステータスボーナスがステータス特性に表示されるようになります。

ティリオン・ラニスター(半人前の男)

ティリオンのHPガードが早く発動するように、レベル1に留めておいて使うプレイヤーが多く存在しています。これは推奨したいプレイヤー行動ではないため、欺きを有効活用したいプレイヤーにとって、レベルアップするとよりよいキャラクターとなるようにティリオンに変更を加えました。

  • スキル・最初の攻撃のダメージ:100% (200%) → 150% (250%)

  • スキル・宝庫コスト:4 → 6

  • スキル・宝庫による欺きの対象:標的1体 → 敵全員

  • スキル・宝庫の欺きの効果時間:3ターン → 2ターン

  • パッシブ・HPガードのシールドパワー:最大HPの15% → 最大HPの10% (15%)

  • パッシブ・HPガードによる欺き:削除

  • パッシブ・HPガード:宝庫にコイン追加。

ピーター・ベイリッシュ

ダメージの基準は適正ですが、強さが対等な戦闘でシールドを構築および維持することが難しくなっていました。戦闘に混乱をもたらすアビリティが敵を倒すことと結びついていることを考えると、自信をもってピーターのパッシブとリーダーアビリティの威力を上昇させたいと思います。さらに多くの場面で生き残ることができ、彼のリーダーの究極的なポテンシャルを発揮することがやや容易になります。

  • パッシブシールド威力:15% (20%) → 20% (25%)

  • パッシブ・コイン出現:1 → 2

  • リーダー・シールド威力:10% → 12%

  • パッシブ内容説明の修正:シールドの基準が攻撃力ではなく最大HPであることを反映するよう更新。

ルース・ボルトン

目標としていた能力をやや下回っていたため、小規模のバフを付与して優先的に標的となる敵によりプレッシャーを与えられるようにしました。

  • スキル・リーダー攻撃の際のスタミナ返還:25% → 50%

サンダー・クレゲイン(ジョフリーの護衛)

ハイブリッドなチームでの強さがプレイヤーに認識され始め、人気度が上がっています。宝庫チームの相乗効果を強化するために、コインを基準としたパフォーマンスの強化を少々行いました。

  • スキル・宝庫コスト:5 → 4

タリサ・スターク

全般的なパフォーマンスは良好ですが、1秒あたりのダメージの高い味方に挑発を付与する確率には不満を感じていました。よってスキルとパワーアップを見直し、より制御が効いて効果的になるようにしました。この明らかな改良のバランスを取るべく、スタミナ速度を低下されました。

  • スキル速度:速い → 普通

  • (新)スキル:タリサが標的となる味方1体に3ターンの間、挑発を付与し、75% (100%)の確率で蘇生を1つ付与する。続いて、味方全員をHP最大値の15% (25%)回復させ、さらにその敵による持続ダメージをすべて取り除く。

  • 敵のAI:挑発を付与すると、味方の庇護者を優先して標的にするようになる。

巨人殺しのトアマンド

防御力計算の変更にはほぼ影響を受けませんが、かすかにシールドダメージを上昇させてシールドの硬いチームに対してより反撃できるようにしました。また、スキルの連続的な発動方法を改良して、よりスムーズかつ効果的なゲームプレイを目指しました。

  • スキル・シールドダメージ:75% (125%) → 100% (150%)

  • スキル変更:通常ダメージの前に、トアマンドがシールドダメージを与えるようになります。

  • パッシブ・シールド破壊ダメージ:50% (100%) → 75% (150%)

イグリット

イグリットの勝率は目標よりもかすかに低く、出血重視のチームや1秒当たりのダメージが一般的なチームでより使用されることを望んでいます。ダメージバフを付与して防御力の計算式の変更と合うようにしつつ、ふさわしいチーム構成で輝けるようにかすかに使いやすさの改善を行いました。

  • スキルダメージ:125% (200%) → 150% (250%)

  • スキル・回避率バフ:10% (20%) → 15% (25%)

  • スキル・回避率バフ効果時間:3ターン → 4ターン

  • (新)パッシブ効果:隠密状態だと、心臓狙い(イグリットのスキル)で出血を2つ付与する。

神々の森の庇護者

彼のサポート系アビリティを見直して出血系のチームにより反撃できるようにしつつ、落とし子の戦いなどのイベントや出血耐性がカギとなるあらゆるモードでより頼り甲斐があるようにしました。

  • パッシブ回復:ランダムな味方1体を標的とする(彼自身ではなく)。

  • パッシブ回復(6スター):第一の標的に加えて、常に彼自身を回復する。

王の盾の軍曹

  • 敵のAI:挑発を付与すると、味方の庇護者を優先して標的にするようになる。

ラザールの族長

防御力の計算式の変更による調整。

  • スキル防御力バフ:20% (40%) → 15% (30%)

ドラゴンストーンの学匠

  • 敵のAI:味方に挑発を付与すると、味方の庇護者を優先して標的にするようになる。

ボルトンの旗手

防御力の計算式の変更による調整。

  • スキル防御力バフ:20% (40%) → 10% (30%)

翠装派

翠装派は1年近く、とりわけ防御においてゲーム全体を支配してきましたが、チーム構成により多様性とバランスを出すべき頃合いです。弊社チームは『Game of Thrones: レジェンド』をより実験的、問題解決的、そしてダイナミックな対戦が可能なゲームにしたいと考えています。防御的な翠装派の壁に何度も何度も当たるのではなく、です。

今回の変更の目標は翠装派の弱体化ではありません。攻撃的で強力なアタッカーにすることを目指しています。しかし圧倒的な防御の成功は、ハイレベルのプレイにおいて抑圧的に感じられ、多様性を減じるものになっています。実際に翠装派は現在、上位タンクの大部分を占めており、勝率は90%を越えています。その占有度はクリエイティビティを妨げるものであり、修正が必要でした。

また、攻撃を行う翠装派はこちらが意図した確率で生得権を減少させるものではなく、そのため攻撃側に作用するような追加の調整を行いました。

今回の変更内容:

スタミナ獲得の減少(防御限定):敵のAIに操作されている場合、翠装派の戦士全員が生成するスタミナが25%減少する。このシステム全体にわたる変更は、アビリティ発動速度を遅くするものであり、引き続き防御で使えるものでありながらも、防御における抑圧的な威力を大幅に低下させるでしょう。

生得権ダメージバフ:3% → 2%

個々の戦士の調整:主要な翠装派の戦士の一部は、毎ターンの喪失に加えて、スキルを使用すると生得権を失うようになります。また、主要な翠装派の戦士の一部は、敵側への通常攻撃率が著しく低下します。

生得権の修正:脆弱のシステム調整を行った際、意図せぬ相互作業が導入されてしまいました。それにより通常攻撃も生得権のダメージボーナスが得られることになりました。それは全く意図されたものではありません。これは次回の大規模アップデートで修正される予定です。防御チームにおける予期せぬ追加ダメージの主要素が減ることになります。その変更が行われた場合、主要な戦士の通常攻撃率を最調整して、防御ダメージを失いすぎないようにします。

特にプレイヤーが使う際には、翠装派は強力かつ攻撃的な派閥として保ちたいと思います。しかし今回の変更は、ゲーム全体のバランスを回復させ、多様性と魅力のあるチーム戦略のための余地を作るのに必要でした。

以後も翠装派チームのパフォーマンスに対して詳しくモニタリングを行う予定です。また、今回の変更が翠装派やゲーム全体の健全性に過剰な影響をもたらさないように、または影響が少なすぎないようにすべく、これからも必要な調整を行っていきます。

オットー・ハイタワー

防御力がより影響力のあるステータスとなったため、オットーの防御力デバフが著しく強力になりました。デバフの強さと効果時間をわずかに弱体化させ、新たなシステム下でパワーレベルを抑制できるようにしました。

  • スキル・生得権ごとの防御力デバフ:2% (5)% → 1% (4%)

  • スキル・防御力デバフ効果時間:3ターン → 2ターン

  • スキル:オットーがスキルを使用するたびに生得権を1つ失う。

  • 基礎・通常攻撃ダメージ(防御限定):100% → 50%

アリセント・ハイタワー(翠装派の女王)

  • スキル:アリセントがスキルを使用するたびに生得権を1つ失う。

  • 基礎・通常攻撃ダメージ(防御限定):100% → 50%

エイモンド・ターガリエン

  • スキル:エイモンドがスキルを使用するたびに生得権を1つ失う。

  • 基礎・通常攻撃ダメージ(防御限定):100% → 50%

エイゴン・ターガリエン

  • 基礎・通常攻撃ダメージ(防御限定):100% → 50%

クリストン・コール(陰の実力者)

  • 基礎・通常攻撃ダメージ(防御限定):100% → 50%

バグ修正

戦士と敵の修正

  • 味方の攻撃によりHPが50%または25%を下回った際に、ジョフリー(未来の王)が味方を偵察していたというバグを修正しました。

  • タリサ・スタークのサブクラスへの意図せぬ変更を撤回しました。

-『Game of Thrones: レジェンド』チーム